コードへの向き合い方
彼を知り己を知らば百戦危うからず.
質問を制すものはコードを制す!
わからなかったり動かなかったりのときは遠慮なく質問せよ!
下記を記述するとお互いに幸せになれる確率が高まるッ!
- やりたいことは何か
- どういう状態(動き)になればゴールなのか
- どうやったか(考え方や書いたコードなど)
- どうなったか(エラーメッセージやスクショなど)
- 調べたときのググりワード,参考にしたサイトの URL
勿論最初から全部はできないので,まずは遠慮なく投稿するのが大事!
(足りない部分は講師チューターの方々が拾ってくれる)
言語化が大事!
- 「言語化」とは自分のやりたいことやうまくいかない現状を他の人に説明すること.
- 言語化は「できると良い」ではなく「できなければコードが書けない」のである.講師チューターは超能力者ではないので,みなさんが説明しなければ何をしたいのかわからないのだッ..!
- コードを書くにも「JavaScript で何を書けばよいのか」「どうなれば OK なのか」を自ら決めて明確にすることが第一歩.
- 「やりたいことや必要な処理を日本語で書き出す」→「コードに翻訳する」と考えるとやりやすい.
- 無理矢理にでも言葉にしたら誰かにぶつけよう.誰かと議論することでより解像度が高まる.最初は「ちょっと何いってるかわからない」と言われるが,やらないと言語化のスキルは高まらない.沈黙は死.
正解を求める思考を捨てよ!
- 「唯一の正解は存在しない」
- 提示されたヒントでは動かないこともあるし,それとは異なる方法でうまくいくこともある.
- 一つのやり方に固執することは地獄への一本道を進むことに似たり.
- 「効率のよいやり方」など一旦動かしてから改めて考えれば良い.力技だろうがまずは動けば良かろうなのだァァッ!!
「コードは量」という勝ちパターン!
- 一発でうまくいくことはほぼない.特にはじめの頃は経験値が少なく「運ゲー」度が高いので,何度もやり直してうまく行くパターンを引かなければならない.
- 運ゲーをものにするには試行回数が必要で,そのためには時間が必要になる.敵の行動パターンを集めながら会心の一撃が出るまで粘れ!
- わからなければ講義内容を 10 周くらいすれば何か見えてくるはず.わからないと嘆く時間があるならコードを書こう.レベルが足りないなら経験値を稼ごう.