雑談コーナー
泥臭いコードを恐れるな!
- 「動いたけどこのコードいいのか..?」
- 「同じこと 100 回書いてるけど流石におかしいやろ...」
良いしおかしくないです.まずは 「動くコードを書く」 のが第一目標!
効率良い悪いとかきれい汚いとか,一旦つくってからでないと議論ができません.今持っている手札でなんとかするからこそ,後々便利な機能を知ったときに凄さがわかる!
とにかく動かしてみて,「こんな感じで動かしたけど,なんかもっといい方法ないっすかねー??」みたいな議論も良きですね!
日本語で処理を整理せよ!
- 難しい処理は「簡単な処理の集合体」である!
- まずは日本語で必要な処理を書き出し,細かく分解せよ!
プログラミングをどれだけうまく書けるかは「日本語の運用能力」にかかっている.日本語での思考の整理がどれだけできるかがプログラミングの上達具合に直結する.
その理由は,
- 簡単な処理ならすぐに書ける.うまくいかなくても修正が容易である.
- ググって解決できる.「JavaScript 平方根 計算」などですぐに書き方がヒットする.
- 質問(説明)がしやすい.「処理の目標」「手順」が自然と明確になるので他の人に伝えられる.
- プログラミング言語に左右されないスキルになる.「日本語 →JavaScript」でも「日本語 →PHP」でも考え方は同じ.日本語でまとまっていればあとはそれぞれのプログラミング言語に翻訳するだけ.
ただし,これをいきなりやるのは難しいかもしれない.「細かくする粒度」の見当がつかないからだ.
これを訓練するには コードにコメントを書く こと!「どのくらい細かくすると簡単な処理になるのか」のイメージができるようになる.
「コミュニケーション能力」は陽キャ的要素ではなく,「思考を分解・整理して明文化するスキル」である!