GitHub 概要

「Git」と「GitHub」は異なる!

「Git のバージョン管理」をオンラインで共有できるのが GitHub

GitHub解説1

複数人でのバージョン管理がより簡単に!

オンライン上でソースコードを共有できるため,複数人で協力して開発を進めることが容易になる.

GitHub解説2

Github はエンジニア同士の SNS

GitHub は単にソースコードをオンラインで管理するだけが役割ではない.

その他にも,下記のようなことが実現できる「エンジニアの SNS」であるッ!

  • 開発者同士でのソースコード共有.
  • 複数人のチームでのプロダクト開発.
  • 有志による機能開発とプロダクトへの反映(pull request)
  • バグ報告などコードを使ったコミュニケーション(issue)

【重要】readme ファイル

ソースコードを GitHub に push するときは,コードの案内(どんなプロダクトなのか,など)が必要となる.

そのために「readme」ファイルというものが存在する.下記の手順で作成してみよう.

  1. エディタでプロダクトのフォルダを開き,readme.mdを新規作成.
  2. 新規作成した readme ファイルに次の内容を記述しよう!
    • readme ファイルは「マークダウン形式」で記述する.
# プロダクトのタイトル

## プロダクトの紹介

- 箇条書きにすると
- 読みやすい

## 工夫した点,こだわった点

- 特に見てほしい点,
- うまくできたと感じている点など.

## 苦戦した点,共有したいハマりポイントなど

- ハマった経験は資産.
- あとで自分で見返しても有用.

readme ファイルはプロダクトのフォルダ内に保存しておき,他のソースコードと一緒に GitHub に push するとリポジトリの画面に表示される.

【重要】ディレクトリ間違えた場合

コマンド git init を実行すると隠しフォルダ .git が作成される.

このフォルダの中に,バージョンの履歴などが保存されている.

誤ったフォルダで git init した場合は,.git フォルダを削除するとなかったことにできる.

→ 再度目的のディレクトリに移動して git init しよう!