激動の 2023 年だったが，その分コンディションが整う動きを確立した．主に以下の 4 点である．
- 週 6 日を全部仕事で埋めるのは絶対にやめる．
- プロダクトのコードを書く．
- 場所に行く．直接見る．体験する．
- 自分の得意不得意を考慮した働き方の確立．
週 6 日を全部仕事で埋めるのは絶対にやめる．
最悪死ぬ．ただし，埋めていない状態で週6稼働するのはあり（週 5 日仕事 + 技術のインプットや実装で気になるところあれば修正など）．講義 4 日 + 開発 2 日だと気になった技術を触ったりや講義内容の追加修正したりなどプラスアルファする余裕がない．半年持たせたが終了後に身体壊した．
しかし，無理であるという事実がわかったことがとても大きい．来年は今年ほどのボリュームで仕事はしないが，今年機会を与えてくれた周りには感謝しかない．
プロダクトのコードを書く．
実装することで講義の内容が良くなる．実装で得た知見，実装の仕方，注意すると良い部分など講義に盛り込むことで，より実践的かつユニークな講義につなげる事ができる．
講義ばかりしてても意味ない．コード書く → 講義でアウトプットの流れが良い．実装としてのアウトプット = 講義のインプットになる．良い流れだ．
昨今は（自分ではなく社会の流れとして）アウトプット重視に偏重していると感じているので，インプットとなる機会を仕組みとして運用することが重要であると考えている．
場所に行く．直接見る．体験する．
行きたい場所へ行く．Web 上で見た内容とは情報量が違う．見ないとわからないことは多い．
何につながるかはわからん．好きだから続けている．いつかなんかあったらいい，くらい．MP の回復に重要な活動．
自分の得意不得意を考慮した働き方の確立．
自分は人間とのコミュニケーション自体がストレスになるため，リモートとテキスト主体のコミュニケーションをできるだけ増やした．
業務上必要なことは自分からドキュメントにまとめて参照すれば良いし，不明な部分も過去のコメントを参照したりコードを読めば要件がわかることも多い．
下半期は筋トレと睡眠の優先度を上げた．体調も安定して翌日に疲れも残さなくなった．来年も週 3 の筋トレと 8 時間の睡眠は優先度高く維持する．
まとめ
総じて，自分のコンディションを整える動き方を作れた．今年は基本の流れを作れたので，来年もこの流れを踏襲しつつ細かい部分も突き詰めて生活全体の精度を高めたい．特に開発が良い影響を及ぼすことが体感できたので，異なる規模感，言語や技術分野に挑戦したい．