怠惰な開発者が合理的な生活を考える話

はじめに

開発者にとって最も大事なことは開発することである．

開発 > 越えられない壁 > その他

つまり，開発のリソースを最大化することが大切である．そのためには「大事ではないこと」の扱い方が重要になる．

怠惰な筆者が開発に集中するために実践していることをまとめてみた．

大事じゃないことの扱い方

大事ではないことに対するときに重要なのは「疲れないようにする」ことである．開発以外で疲労が溜まってしまうと開発が捗らない．

疲れないようにするには「何が疲れるのか」を明確にする必要がある．

例：買い物

• 買い物に行く（あまり疲れない）
• 買うものを考える（疲れる）

例：料理

• 料理する（あまり疲れない）
• 献立を考える（疲れる）

このように見てみると，「考える」がリソースを消費するようである．

したがって，開発以外は思考停止できる（考えないでよい状態をつくる）仕組みをつくれば解決できそうである．

例 1（スケジュール）

状況

• やることを考えるのはめんどくさい

解決策

• タイムスケジュールを固定する

07:30  起床→朝食
08:00  掃除→買い物→その他家事
10:00  開発（AM）
12:30  お昼休み
14:00  開発（PM1）
15:00  ☕
18:00  夕食→シャワー
19:30  開発（PM2）
22:30  ストレッチ→就寝

コツ

• 休日も変えない，365 日同じように過ごす！
• 毎日のスケジュールをよく観察し，全日程に適用できるような運用を考えることがポイントとなる．

メリット

• 開発に集中できる．
• 体調が安定する．
• 楽．

例 2（食事）

状況

• メニューを考えるのがめんどくさい．

解決策

• メニューは 1 週間でローテーションする．

1. 作るものが決まる
2. 材料と分量が決まる
3. 買うタイミングと買うものが決まる
4. 思考停止の作業になる

コツ

• メニューは中身だけでなく調理時間や機材の種類も考える．
• 半年スパンくらいでローテーションのメニューを見直すと気分が変わる．
• （上級編：毎日同じものを食べる）

メリット

• 買い物が5分で終わる．
• 作り方を調べる手間がなくなる．
• 楽．

例 3（服）

状況

• 着る服を考えるのがめんどくさい．

解決策

• 同じ服を揃える．

1. 起床する
2. 決まった服を着る
3. 以上だ！

コツ

• 同カテゴリは同一商品で揃えると選択という概念がなくなる．
• セットアップを活用すると組み合わせが減るので考えやすい．
• 家で洗濯できて乾きが早いものを選ぶ．

以下，筆者のクローゼットの例．

メリット

• 朝の準備時間が短縮される．
• 服の管理が簡単になる．
• 楽．

まとめ

開発に集中するためには大事な開発以外は思考停止できる仕組みを構築しよう！

気になった人は試してみてね！

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＞　みんなで楽をして開発に集中しよう　＜
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以上だ( `･ω･)b